不満
こんにちは。Galileo Galileiの信者、尾崎雄貴のアンチ、ねおです。
SNSでネガティブなことを言うべきではない、という風潮が生まれて久しいですが、ガリレオが世界で一番好きであるが故にどーしても言わずにいられない不満があるので書きます。
モヤる発言
世界で一番好きなバンドが6年の時を経て再始動してしまいました。個人的にはいろいろと不安要素しかない再始動ですが、再始動後のインタビューの中にファンとして見過ごせない文章がありました。
なんでこういうこと言うんですかね。「僕らのファンベース」に私は入っていないんだな〜と思いました。The CureもThe 1975もガリレオを通して知ったんだけど。私だけではなく、洋楽カバーのコメント欄には「ガリレオきっかけに海外の音楽を聴くようになりました」って人たくさんいるけど。コメント欄読んだことないのかな?
ファンを突き放す、というかファンに冷たいこと言いますよね。たまに。
ライブ追加公演決めましたが
— Yuuki Ozaki (Galileo Galilei🐋/Warbear🧸/BBHF🌕/) (@yuuki_ozaki) 2022年9月3日
どちらもちょっとずつ違うことをやろうと思ってるし 箱の雰囲気も違うので
ぜひ両方来てくれたら嬉しいです🧸
ユニット懐かしい…
最近だとこれ。チケット取れなくて悲しんでる人がたくさんいるのに、そのための追加公演なのに、こんなこと言われたらますます取れなかったことを残念に思うだけでしょ。
忘れられないのが、BBHFのBack to the FutureというライブのMC。佐孝さん脱退後初のライブで、ファンを心配させたくないという意図なんだろうけど、「バンドが今いい状態だ」ということを繰り返し言ってて、まるで"悪い状態だった"みたいに聞こえて本当に悲しくなった。
他に言い方あったんじゃないか。
セトリが微妙
よく覚えてるのがwarbear初ライブで、1曲目にガリレオの曲をやられてかなり困惑しました。そのあとも「曲のストックがないから」と言ってガリレオの曲を数曲やってました。
Sea and The Darknessのツアーに行けなかったので、「ゴースト」「鳥と鳥」など聴けて正直嬉しい気持ちもあったけど、それならなぜあんな切迫した想いでガリレオを終了したんだ?と思いました。それでwarbearの「罪の国」はやらない、という意図が未だにわからない。
ガリレオの武道館ライブも1曲目は絶対に「管制塔」が正解だとずっと思ってます…。1曲目が「管制塔」ならもっと爆発的に盛り上がるライブになっていたはず。少なくとも「クライマー」は、ない。
良かったセトリを挙げておくと、2015年のBroken Towerツアーは本当に素晴らしかったです。見てください。いつ見ても完璧なセトリだ。
再始動
佐孝さんがいないならガリレオを名乗らないでほしいです。ガリレオの結成メンバーで、BBHFでも長く一緒に続けてて、その佐孝さんがいないGalileo Galileiって今のBBHFと何が違うのか誰か説明できる?
Daikiさんがいないのもひどいと思った。旧ガリレオ時代からずっと支えてくれた人なのに。インスタのフォローを外したとか戻ったとかゴタゴタあって、実際の心情は分からないけど、Daikiさんの立場で今回の再始動を見たら"切り捨てられた"と受け止められても仕方ないと思う。
ガリレオ終了後の活動が思ったほどうまくいかないから、ガリレオのネームバリューを利用するために再始動したのでは?と思わずにはいられない。
再始動のニュースはTwitterで1万RT超えてて、それは期待通りかもしれないけど、「管制塔」「夏空」を求める反応が少なくない。ガリレオは、ファンが求める音楽と自分たちが表現したい音楽にギャップが生まれたからバンドを終了したはず。また同じことを繰り返さないか心配です。
あとカバー曲の選曲。旧ガリレオ時代のカバー曲も、BBHFでNew OrderやThe xxをカバーしたのも、すごくこだわりを感じて好きだったんだけど、最近はコールドプレイエドシーランスピッツ羊文学なにわ男子だよ…。
提案
尾崎雄貴のすべての音楽活動をOuchi Daisuki Clubという名義に一本化するのはどうでしょうか。
バンドの編成もフレキシブルにして。Daikiさんがいてもいなくても、兄弟だけでもソロでも大所帯でも、すべてOuchi Daisuki Club。ガリレオ時代の曲も新曲もOuchi Daisuki Clubの名の下にやる。その都度メンバーが集まったり入れ替わったり。どうですか?
この編成でwarbearを名乗るなら何がGalileo Galileiなのか私にはもうわからないよ…。
「きっと今ぼくはおかしいんだろう そのおかしさを君は信じてくれるかな」
という歌詞を聴いてから8年くらいずっと信じてきたつもりです。今もずっとおかしいままに見えますが、これからもGalileo Galileiは世界で一番好きなバンドなので、文句を言いながら聴き続けるしかない、と思っています。