最近聴いてる音楽2
前回の続きです。60年代後半から70年代のロックをいろいろ聴いたので、お気に入りを載せていきます。
とりあえず後期ビートルズ。ホワイトアルバムって1時間半もあるんですね…って音楽オタクとは思えない今さら発言ですが、すごいアルバムだ!
Helter SkelterはSiouxsie & The Bansheesのカバーで知った曲。かっこいい曲だな〜と思って調べたら作曲ポール・マッカートニーって書いてあってびっくりした。
これも好き。
はい、次はツェペリンです。バスドラの練習曲としてドラムの先生に勧められたバンドでもあります。
これもまた新しくて衝撃的にかっこいい!やっぱり、誰も聴いたことがないスタイルを発明することが一番偉大だな、と思ったり。
70年代にいきます。70年代は、ロックの全盛期!と言っても間違いないのでは。HR/HMが誕生し、パンク→ポスト・パンクも70年代、デヴィッド・ボウイのグラムロックも、日本でロックが発展したのも70年代。
SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記というラジオ番組がありまして、70年代ロックをたくさん紹介してくれるので、「ロク漫」経由で好きになった70年代ロックも合わせて紹介していきます。
KISS!ツェペリンを経て聴くと、よりポップでキャッチーな印象。
ブラックサバスは1stが最高。この曲は10分ありますが、6:00辺りからのギターソロにTash Sultanaさんのルーツを1つ発見した気がして興奮しました。
Ten Years Afterっていうブルース系?のバンドもTash Sultanaっぽいギターソロがあった。
ボブ・シーガーという人も良い曲をたくさんリリースしてて今も現役、ルックスもかなり最高w
ボストンはオフコースの元ネタとして知ったけど、かっこいい。ボブ・シーガーさんもだけど、この時代になると「Rock and Roll」という単語が入った曲名が一気に増えた感じ。
ロックが発展していく中で、50年代〜60年代前半、初期のロックが1つのフォーマットとして定着した感じかな。
で、HR/HMの流れで個人的に一番の大発見はThin Lizzyです!伝統的なアイルランドの音楽とハードロックが融合した音楽性は唯一無二でめっちゃかっこいい。
あと、ニール・ヤングのことを思い出して最初から聴いていったのですが、、、
これ、素晴らしいな。洗練されたロックアルバム。以前、有名だからとりあえず聴いたときはぜんぜん良さがわからなかったけど、やっと、感動できた🥲
Fleetwood Macのこの不朽の名作も、さらに好きになりました。
というわけで、それなりにロックへの理解が深まった気がするので、ロックヒストリーを辿るリスニングはいったん終わりにします。
当初の目的であるデヴィッド・ボウイはいま映画をやってるので、観てきます!
また何かリストアップしたくなったら最近聴いてるシリーズを更新します~。